今回の研究・技術計画学会中に、IEEE technology Management Council ならびに日本工学アカデミーとの共催による、"TMC-Japan 2008"が開催されました。(※TMC:Technology Management Council)
研究・技術計画学会に参加登録するとこちらにも自動的に登録される、ということで基調講演を聞いてきました(その他、MOTセッションの話も興味があったのですが、主に自分の発表時間と重なっていて断念。。)。
一人目は、Gerard H.Gaynor氏。Gaynor氏は3Mに長年勤めた後、今はIEEEのフェローらしいのですが、その発表は素晴らしいものでした。何が素晴らしいかというと、MOTの定義、位置づけ、役割に対して短い(50分)時間に非常に明快にまとめて話されていました。
「MOTって何?」
と聞かれた時にはいろいろ頑張って答えるようにしているのですが、この話を頭に入れておけばいろいろな切り口からの質問に(基本的には)スパッと答えられると思います。
The origin of MOT
Key elements of MOT (in Industrial practice)
Definitions of related words
-Management
-Technology
-Management of Engineering
-Management of Technology
Critical issues in MOT Research
Critical issues in MOT Education
Questions about MOT
MOT Body of Knowledge
Challenges in promoting MOT
続きは後日書きます。
(最近、セミナーの行きすぎでブログが追い付いていない状態です。。書きたいことの備忘録としてとりあえずエントリー。基本的にその話があった日付でエントリーするので書く順序が前後すると古いものから埋もれていきますが、興味がある方は前に戻って更新をチェックして頂けたら幸いですm(_ _)m )