アイガー、グランド・ジョラスと並んで三大北壁の一つとされるマッターホルン観光をするには、スイス側からはまず
ツェルマットという街に入ります。
この街は環境保護のためにガソリン車の乗り入れが禁止されており、手前のテーシュという街から列車にて入ります。
その列車での吊皮はボールがぶら下がったよう。
ツェルマットでは交通機関は電気自動車。タクシーも皆そうで、一台1,000万円くらいするとか。電気自動車が多く登場してきている今買えばもっと安く買えそうですが。
スイスは時計の国だけあって、商店の並ぶ通りに出ている時計もおしゃれ。
ところでドイツ、フランス、イタリア、オーストリアに囲まれたスイスの略称はCH。Webページの国ドメインも「.ch」ですし、車のナンバープレートにも「CH」と書かれています。
これはスイスではドイツ語(スイスドイツ語)とフランス語を使う人が多いのですが、この2カ国だけでもスイスの呼び名(正式名称)が、
・Schweizerische Eidgenossenschaft (ドイツ語)
・Confédération Suisse (フランス語)
と異なるため、ラテン語を使っているのです。ラテン語では、
Confoederatio Helvetica
Switzerlandとだけ知っていると?となってしまいます。