今日の早朝勉強会(
三文会)のテーマは、
「1枚のカードで夢をかなえよう!~夢の見つけ方、かなえ方~」
というものでした。心理学を勉強している
浅羽さんという学生がワークショップ的な勉強会を実践してくれて面白かったです。
彼が今日の初めに言っていた、
・名著といわれる本は似たようなことを言っている、
とか
・(自己啓発系の本は)本当か?と疑いの念が出てくることも否定できないが、使えるものは使えばいいのでは
といった点は個人的には非常に共感。自分も
ここに書いています。
さて話は戻って「夢のかなえ方」なのですが、読書家の彼がいくつかの本を読んで抽出したステップというのがあって、
Step1.夢をはっきりさせる(具体化、数量化)
Step2.期限を決める
Step3.プロセスを描く
Step4.毎日意識する
の4つということです。
今日やったのは、まず
・夢ブレスト(Step0~1に対応か)
白紙に5分間で自分がやりたいと思っていることをできるだけ書き出す。
時期、実現可能性、等々の制約はなし。これらはブレインストーミングの
”判断延期”の原則ですね。
5分間で私は36個でした。まぁレベルはまちまちですが。参加者で最高は40個、
講師の彼は55個。彼は毎日(毎週だったかな?)やっているそうです。
次に、
・ブレストで出した”夢”に期限をつける(Step2に対応)
・夢・人生ピラミッドに6ジャンルに夢を分類 (※20代で始める「夢設計図」より)
そして、
・プロセスマップ作成(Step2,3に対応)
最後は、
・”夢カード”作成
夢を1つ選んで白紙の名刺にカラーペンを3色以上使って、「夢」「期限」
「達成後のイメージ」を描く
というものでした。
自分の人生を題材にしたプロセスマップの作成は似たようなことをロードマッピングの授業でやったことがありますが、具体的なステップに落として日付を入れるとリアルに感じられますね。具体的なタスクに落とせた時点で夢は夢ではなく、達成できる目標になる気がします。
私がやってみた結果分かったことは、
・経済、モノ、お金のジャンルが少ない→物欲が低い
・年単位のロードマップが描きにくい→夢が非常に短期的。すぐ叶えたい。
見事に性格的なものが出たのでした。
あとは浅羽さんのオリジナルのカラフルな”夢カード”はいいな、と思いました。夢から”逃げない”ことを楽しく実践できそうです。
今日からやってみようかなと思った良い勉強会でした。